« キーホルダー・・・ | トップページ | ”アプリリア・RS125”、排気バルブ(排気デバイス)の清掃・・・ »

ギアオイルの交換・・・・

アプリリア”RS125”、ギアオイルを交換しました。

今現在の走行距離は”6650キロ”、今回の交換は購入後3回目のギアオイルの交換になります。

そして、この度のオイル交換の内容をアップする前に、これまでの経緯を・・・

走行距離1800キロで購入し、
  1回目は・・・購入後1500キロ走った3200キロで交換
           使用オイル・・・MOTUL・GEAR300(75W-90・全化学合成油)
              ドレンワッシャーはアルミ製に交換 
  2回目は・・・1回目の交換から1ヶ月後の1000キロ走った、約4200キロでの交換
           使用オイル・・・CASTROL UNIVERSAL
                    (75W-90・半化学合成油)
              ドレンワッシャーは用意できず再使用


そして、今回3回目のオイル交換は・・・・前回から約2500キロ走行、ODOメーターで6650キロ・・・
O0001
メーカーの定めたメンテナンス表では、慣らし運転後500キロで交換、4000キロ走行後または12ヶ月で点検・場合によっては交換、その後は12000キロ毎または24ヶ月で交換・・・みたいな内容です。
それからしてみればかなり早めの交換と言う事になりますが、 何故これほど早めの交換をしているかは最後に上げるとして、取り敢えず今回の作業の詳細を・・・

交換に当たって、先だって用意したもの・・・

アルミのドレンワッシャー(材質・A5052)
O111
”RS125”のドレンボルトのサイズはM12、ワッシャーのサイズは、12×18mmです。
前回は外径18mmの物を用意し忘れたので、今回は製作しておきました。

使用ドレンボルトがM12であるが故に、ワッシャーの内径は12mmである事は容易に見当が付きますが、ワッシャーの外径は18mmのサイズでないとボルトを締め込んだ時にケースに面辺りせず締める事が出来ません。
下はギアケースです。下の方の金色のボルトがドレンボルトです
O3
更にアップ・・・↓
O000111
”OIL OUT”の文字が見えます。ボルトにドレンワッシャーが効いてるのが判ると思いますが、ここが18mmの径で座繰り気味になっているが故に、それ以上の大きさでは面辺りしない事になります。
このサイズのガスケット(12×18)はネットでも販売されていますが、通常は12×20mmが多く、12×18mmのサイズのものは近場では容易には手に入りません・・・(最初の時も20mmの物を自分で加工し18mmにしました)、今回は何枚か製作してので暫くは大丈夫でしょう・・・

そして、これら・・・↓
O1
廃油受け、アンダーカウルを外さずにオイルを抜く為のビニールシート、バイクを直立する為にサイドスタンドの下に敷く枕木、六角レンチ・・・・
そして、使用するギアオイル・・・↓
O2
MOTUL・TRANSOIL”Expert”  
    分類:ギア・トランスミッション・ATF
    ベースオイル:化学合成(Synthetic、Ester)
    SAE:10W-40エンジンオイル、SAE:80ギアボックスオイル
    API:GL-4

MOTULには、国内では通常”TRANSOIL”と言う名で”EXPERT”の文字が無いタイプで販売されている製品があり、これは鉱物油ベースの湿式クラッチのギアボックス用で、最初はこのタイプを使用するつもりでいましたが、この”EXPERT”の名が着いたタイプは化学合成油ベースで、より過酷な条件で使用できるように高温・高応力に対応したタイプ?と言う事で、今回は物珍しさもあり”EXPERT”を使用するしました。
それに、これから暑くなる季節でもあるので、冬場と違いギアボックスもより高温化する傾向にもあると考えられるので、その点でも”EXPERT”の方が良いのか??などと自分なりの勝手な解釈も入って・・・・^^;
        

では、作業手順に・・・
まずは、エンジンを掛け暖気します。暖気が済めばエンジンを停止し、給油口が問題なく開くことを確認したところで、ドレンボルトを緩めます。
O4
使用するレンチは、六角棒レンチの8mm

アンダーカウルを外さずに交換するので、棒レンチの長い方を差し込みます。
O5
短い方の柄を廻すのは力が入らないので、この様にパイプを差し込み緩めます。他にもモンキーやプライヤーを引っ掛ける、等々の手もありますがこの度はパイプを使います。

ドレンボルトが軽く緩んだところで、ビニールのシートをギアケースとアンダーカウルの間に差し込み廃油が流れるようにします。
O6
その下には廃油受けを・・・そして。給油口の蓋を取り、ドレンボルトを取ります・・・
O7
廃油が出てきます・・・・

こんな感じで廃油がシートの上を流れ・・・・
O8
カウルを汚すことなく、廃油受けに・・・

出て来たギアオイルです(”CASTROL・UNIVERSAL”の使用済みオイル)
O9
一見、黒く汚れているように見えますが、流れてくるところを見ての通りまだ半透明な部分もあり、走行距離2500キロでしたがまだ暫くは行けそうな感じでした。この倍の距離は充分行けそうな感じです・・・

ドレンボルトのマグネット部に着いている鉄粉等の様子・・・
O91
角度を変えて見ると・・・
O93

因みに下の画像は、これまでの交換でボルトに着いていた鉄粉等の様子です。
O001
右端・・・購入後1500キロ走った所で初めてオイル交換した時のボルトの様子・・・
真ん中・・・2回目のオイル交換した時のボルトの様子、1回目から1000キロ走行後・・・
左端・・・今回のオイル交換でのボルトの様子、2回目から2500キロ走行後・・・

これを見ると・・・2回目の交換時は1000キロで交換したので鉄粉等も少な目です。今回は2500キロ走行後なので2回目よりは少し多いいですが比率的に見ればこんなもんかな・・・って感じです。
それにしても・・・1回目の交換時、購入して1500キロで交換した時の鉄粉等の着き方はかなりひどいです^^;、購入時にオイル交換して引き渡してくれた気配は???ですね^^;
自分で交換すると、自らの目で確認出来る事で今後のオイル交換の見当がつきそうです。

オイルが出きった所で、気休めに今度入れるTRANSOILを少し入れ、そのまま抜きます。
O94
今度のオイルはかなり黄色掛かった色をしています。それに粘度も”TRANSOIL”の方がほんの少しですが高そうです。

出きった所でドレンボルトを締めます。
O95
パーツクリーナーで綺麗に掃除し、この度用意したドレンワッシャーを付けた様子・・・

ドレン口を綺麗に掃除し・・・
O96
ご覧の通り、ドレンボルトの取り付け部は18mmの座面になっています。

ボルトを締めます・・・ワッシャーはしっかり合ってるようです。
O97
トルクレンチは無いので、手トルクですが^^;、あまり締め込みすぎない様に注意します。

オイルを入れていきます・・・
O98
規定量は、600ccです。

入れる前に・・・・
O99
メンテナンススタンドを持たないので、サイドスタンドに木片をかませ車体を真っ直ぐにします。
但し、反対側に倒れるといけないので、反対側はブロック塀寄りにぎりぎりに立ててステップを壁に当て、それ以上反対側に倒れない様にしています。
出来れば前ブレーキのレバーを締め込んだところで固定するとより安心かもしれません。

オイルを入れていきます・・・・ここでは、上部のカウルが邪魔なので、漏斗を使用します・・・・
O912
この形の漏斗、とても使い易いので重宝しています。

今回入れるオイルの様子・・・
O913
”CASTROL・UNIVERSAL”は無色透明寄りの色でしたが、”TRANSOIL・Expert”は 色がかなりついています。
因みに・・・匂いは”CASTROL・UNIVERSAL”は普通のオイル?って感じの匂いでしたが、”TRANSOIL・Expert”は合成油独特?の 匂がしてました。
2サイクルオイル”MOTUL・710-2T”もそうでしたが、個人的には何とも言えない良い香り?好きな匂いなんです・・・・わたくし匂いフェチ?^^
しかしながら、色・匂いは重要な要素ではないかもしれませんが、オイルを触った感じでは ”CASTROL・UNIVERSAL”の方が多少柔らかく、”TRANSOIL・Expert”の方が多少粘い感じがします。
ただ、これから暑い季節に移行しますが、それにつれギアオイルの温度も冬場と違い上がり気味になると思うので、それに合わせ粘度が多少高めで高温・高応力に対応したタイプって言うのも良いのではないかと・・・・・・
それらを考慮すると場合によっては夏場は”TRANSOIL・Expert”、冬場は”CASTROL UNIVERSAL”って方法も考えられるかもしれません。
もっとも・・・それらはこれから夏場の走りで考えますが・・・(私が判断できるかどうかは・・・また、別の話・・・^^;)

そして、素人考えの上に、2サイクルとは言え125ccのバイクでここまで拘る必要があるかないかは???ですが・・・^^;

一気に規定量を入れず、少しづつ注入し窓で確認します。O911
規定量は オイルポット窓・・・1/4~最大1/2です。

一旦、1/2弱入れ、エンジンを一度かけます・・・エンジンを切り、オイルが下がりきった所で最終的な調整を・・・今回は1/2入れました。
画像的には半分を少し過ぎたように見えますが、これでちょうど1/2です。

以上、・・・・ギアオイルの交換、終了です!

そして・・・冒頭に述べた、何故早めのオイル交換を行ってきたか・・・

当初は、購入時からエンジンが掛かっている時に、ニュートラルにまったくもって入らなかった事から(エンジン停止中はスコスコ入る)ネット上で調べたところ・・・ギアオイルを早目に交換すると改善がみられる?、添加剤を入れると入りやすくなる?、ギアオイルの量を少なめにする?・・・・等々の情報を得た事から、”それではギアオイルをいろいろ試してみるか??”って事が発端でした・・・
しかしながら・・・オイルを入れ替えたところでニュートラルに入り易くなる傾向はあまり感じられず・・・判明?したのは購入時にオイル交換されての引き渡しではない?のでは??と言う疑惑・・・・^^;
でも、そのおかげで自分で作業してきたこの半年で、走行距離によるオイルの汚れ具合や、ドレンボルトに付着する鉄粉の量、オイルの銘柄によるギアの当たりの違い(これはどのくらい感じられてるかは微妙ですが^^;)、等々、自分なりに見いだせた事は良かったと思われます・・・
そして、・・・先日、ふと気になりクラッチケーブルをほんの少し遠目にしたところ、・・・あれ不思議!!今までとは別のバイクの様にニュートラルに入り易くなった事・・・・ギアオイル云々の問題ではなかった・・・・^^;、この半年間の苦労は、なんだったんだろ~~^^;
そして、アクセルワイヤーの微調整で判明した、アクセルが実は緩み気味であった事。
これらは購入後、ある程度の距離を走った事によりクラッチも、アクセルワイヤーも多少伸びて来てた事も考えられますが、そんなに極端な様子はなく、バイクの引き渡し時にそこまで細かく調整出来てなかった事も充分考えられますし、そこまで見てくれないの・・・・とも思い、どこまでショップを信じていいのか疑心暗鬼に・・・^^;
もっとも、そのくらいの事は早く自ら気が付き、こちらからショップに細かく指示するべきで、ショップに一方的に自分の感性を押し付けるのは??だ!・・・と、言う声もあるかもしれませんが・・・^^;

ともあれ・・・ギアオイルの交換は自分自身でする大事な作業となってきました・・・・
次回の交換は、夏を過ぎた辺り、多分・・・・走行距離2500~3500キロあたりで考えています。その位で交換すれば冬場にも備えられるのではないかと・・・・^^

ここ最近では、各ケーブルの調整、2サイクルオイル補充、この度のギアオイルの交換等の簡単なメンテナンスをしてきましたが、次に予定しているのは・・・・”排気バルブの清掃”、”エアーフィルターの清掃”の2点です。
込み入ったメンテナンスを行える技量はありませんが、最低限でも出来る事は頑張って少しずつ乗り易くしていこうと思う次第です・・・・

 

↓ブログランキングに参加してます、よければ、クリックしてみてください↓
   他の方の、いろんなブログもあって結構楽しいですよ

にほんブログ村 観賞魚ブログ 熱帯魚へ にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へにほんブログ村 バイクブログ リターンライダーへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
人気ブログランキングへ

|

« キーホルダー・・・ | トップページ | ”アプリリア・RS125”、排気バルブ(排気デバイス)の清掃・・・ »

バイクの事・・・」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208238/59507599

この記事へのトラックバック一覧です: ギアオイルの交換・・・・:

« キーホルダー・・・ | トップページ | ”アプリリア・RS125”、排気バルブ(排気デバイス)の清掃・・・ »