« やっと初乗り・・・GIANNELLI・チャンバー、バランサーギヤのインプレ | トップページ | RS125・・・”スターターの調整”と”フックボルト用のタップ立て” »

クラッチの調整と車載特工の修理・・・

先日の初乗り朝駆けの日、午後から一番は家の用事を済ませ、夕方から時間が取れたのでバイクのメンテナンスです。

作業は幾つか行ったのですが、今回はその中の一つをアップします・・・、

ギヤケース内のバランサーギヤの交換をした際に、クラッチを一旦外した為に前の感覚と多少違ってきてるので直ぐに調整はしていたのですが、この朝駆けで走ってみると微妙にしっくりこないので再調整しました。

しっくりこないというのは、RSのクラッチはエンジンを停止した状態ではスコスコとニュートラルギヤに入るのですが、エンジンを掛けてる時は俗に言われる”近い”状態だと停車した際にニュートラルに簡単には入りません・・・停止前にニュートラルに入れるか、停止した場合はそれこそ回転数を少し上げ半クラにして少しクラッチに当てたり、前後にバイクをゆすったりしても全く入る気配も無いくらい・・・^^;
そこでクラッチを遠目に調整する事で、クラッチがしっかり切れる様になるせいかニュートラルに入るようになります。
普通に考えればごく当たり前の事でしょうが、RSの場合はこれがかなり極端と言うかシビアに感じます。
(*他のRSに触れる事が無い為、特別私のRSに限っての事かもしれませんが・・・^^;)

それで、先日も少し調整はしていい感じになったと思ったのですが、やはりある程度の距離を走ってクラッチを多く当ててみないと判りずらいところもあり、朝駆けした時に1速に入れたままクラッチを切ってエンジンを掛けた時にほんの少し前に出る雰囲気があった事と、エンジンを停止して1速、2速に入れてクラッチを切りバイクを押した時にかなり重い事からもう少し何とかならないか再調整してみました。


以後、かなり個人的な作業なので興味のない方はスルーして下さい・・・coldsweats01


因みに・・・
クラッチレバー側での調整は・・・・
W5
黄色↑の座金(ロックナット)を画像左側に緩めます・・・・
黄色い座金を緩めると赤↓の調整ナットは手で動くのでこれを回し、遊びを調整し最後に黄色↑のロックナットを再び締めて終わりです
因みに・・・調整ナットを左側に回すと遊びが無くなり、右側に締め込むと遊びが大きくなります。
そして、このクラッチレバー側で調整が出来なくなる一杯まで赤↓のナットを動かした時は、ギアケース側で調整し、そうする事でレバー側でも再度調整が出来るようになります。

では、ギヤケース側の調整は・・・
C1
真ん中と、右上にマイナスの差込口がありますが、真ん中がクラッチワイヤーの調整用の蓋です。
取り敢えず10円玉でも使って反時計回りに回して蓋を緩め取り外します・・・

取り外した様子・・・
C2

アップするとこんな感じ・・・
C31
赤↓の部分に六角ナットがありますが、これがロックナットになり、これを緩めて青←の中に見える六角穴付きセットボルトを締めたり緩めたりすることでクラッチワイヤーの遊びを調整する事できます。

方法は・・・車載工具に備え付けられている特殊工具で上記赤↓のロックナットを反時計回りに回し、ロックナットを緩めます。

ロックナットを緩めたら、上記の青←のセットボルトに5mmの六角棒レンチを差し込み調整します。
C5
セットボルトを時計回りに一杯締め込むと、クラッチレバ―を握ってみると判りますがクラッチの遊びが無くなり、ワイヤーが張ってレバーがパンパンに・・・
その一杯締め込んだところから、反時計回りに僅か半周緩めると、手元のクラッチレバーはスカスカ状態となり、遊びが一杯となりクラッチが切れない状態になります。
【ここであまり緩め過ぎてテンションが掛からなくなると、ギヤケース内のカムレバーに引っ掛けているクラッチワイヤーが外れると面倒なので、緩め過ぎた上でクラッチレバーを操作しない方が得策だと思います】
私が調整した感じでは、セットボルトは一杯に締め込んだところから、僅か15分(1/4周)緩めた範囲までの調整で充分でした。
ただ、その際はクラッチレバー側の調整ナットは、後々の調整の為に中間位置にセットしてギアケース側の調整をした方がいいのでしょうが、今回はいろいろ繰り返したところレバー側は調整ナットをレバー側に一杯に締め込んで遊びを一杯の状態にしてギアケース側の方でワイヤーを張り、レバー側の遊びをなくしたところから更に調整です。これだとレバー側は遠目にしか調整出来ませんが敢えて・・・

何度も言いますが、そのギアケース側の調整はこれがほんとに微妙な加減です・・・^^;
最初は、ギヤケースのセットボルトを締めた所から15分緩めた状態でクラッチレバー側を調整してみましたが、なかなか上手く行かず、ニュートラルに入り易くなるまでにはレバー側のナットがこれ以上遠くセットできな位置になってしまいました。
これでも1速に落としたらほんの僅かですが前に出そうな挙動、1速2速に入れクラッチを切ってバイクを押しても重い重い・・・^^;
本来ならば、少し調整する度に走ってワイヤーを何度か操作した方が馴染んでいいのですが周りの目もありそこまで出来ません・・・^^;

それで、今度はギヤケースのセットボルトを締めた所からごくごく僅か5分?緩めたところでレバー側を調整・・・・それでもレバー側はナットは遠いい方へ半分以上動かしたほど・・・ただ、やっぱりこちらは走ってみないと細かいところは判りません・・・
ただ、これでクラッチを切ってギヤを落としても前に出ませんし、バイクを押してもほんとにに僅か軽くなった?、そしてニュートラルにスコスコと入る状態に・・・
(後で調べてみると、以前調整した時もレバー側は真ん中で調整でしたが、ギヤケース側は5~10分だったようです)

何と・・・ここまで、いろいろとやっていたら1時間近く経過してました・・・・
でも、クラッチレバー側の調整・・・けっこう動かしてもなかなかバイクの挙動に反映されずやっぱり走ってみないと何とも・・・・coldsweats01

そして、調整も終わりかけた最後の最後に車載の特工がsweat01・・・・eye
Tk1
なんと!柄からボックスの部分が外れました~~coldsweats01
よく見ると・・・嵌め込んで1ヶ所だけポンチで打ち付け、”かしめ”てあっただけの様です。

そこで、再度嵌め込んで溶接するのも手ですが、ここはもっとしっかり”かしめ”る方法に・・・
Tk2
青←の”かしめ”用のポンチを作りました

かしめ用のポンチの先端を、ボックスに合わせて緩いテーパー状に研ぎました。
Tk3

この状態で打ち付けます・・・
Tk4

赤←の部分が前は面一(つらいち)でしたが、今回はもう少し深くまで入れれる様にヤスリで擦り合わせします。
Tk5
ここまで入れて”かしめ”ればもう抜ける事は無いでしょう。
Tk6
こんな工具ですがないと困ります、まだまだ頑張って働いてもらいます・・・


参考までに・・・クラッチワイヤーの遊びの調整は詳しくは、以前にアップした記事を・・・↓↓↓
http://norinori-aqua.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-d3af.html

ギヤケース側の調整、以前に記事・・・↓↓↓
http://norinori-aqua.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-f850.html



次回はこの日に行った他の作業でも・・・


↓ブログランキングに参加してます、よければ、クリックしてみてください↓
   他の方の、いろんなブログもあって結構楽しいですよ

にほんブログ村 観賞魚ブログ 熱帯魚へ にほんブログ村 観賞魚ブログ 水草へにほんブログ村 バイクブログ リターンライダーへ
にほんブログ村
FC2 Blog Ranking
人気ブログランキングへ

|

« やっと初乗り・・・GIANNELLI・チャンバー、バランサーギヤのインプレ | トップページ | RS125・・・”スターターの調整”と”フックボルト用のタップ立て” »

バイクの事・・・」カテゴリの記事

コメント

クラッチ調整大変ですね。
かなりメカに詳しいようで感心します。
私なんか電球の交換ぐらいでほとんどショップまかせです。でもモンキーだけはエンジン以外はばらして組めます。
今はフレームの塗装の途中でさぼってます。

投稿: 084ライダー | 2015年1月21日 (水) 00時07分

お疲れ様です。
クラッチ調整は自分もしていますが、走っているうちに切れが悪くなってくるような感じはありませんか?
100km、200kmと走った直後だと、信号で止まってニュートラルに入れようとしても、なかなか入りません。次の日は問題ないんですけどね。

投稿: kaminari5656 | 2015年1月21日 (水) 00時17分

☆084ライダーさん、私もメカ的な事はよく判ってません・・・(^_^;)
何かなしにやってますが、間違いも沢山あるかもしれません。
難しい事は私もEショップさん任せですf(^_^;
ただ、RSの場合かなりクラッチ調整が面倒な様で仕方なく・・・・
モンキー、面白そうですね!
私もいつかバイクをバラして?みたいです!勉強になるかな~~
(^^)

投稿: ゾフィ | 2015年1月21日 (水) 10時04分

☆kaminari5656さんもやっぱり調整してるんですね!(^^)
長距離走って切れが悪くなり、翌朝戻る?みたいに感じたことありますよ。
記事の最後に過去の記事で、ギアケース側での調整のURLを貼ってますがその記事内でも取り上げてます。
でも、自分の気のせいかと思ってただけに、同じ様に感じた方がいて何だか嬉しいですね!

ショップさんの見解では、長距離を走ったからといってワイヤーが一時的に伸びて切れが悪くなる事は考えられないけど、頻繁なギヤチェンジ等で距離を走りギアケース内が暖かくなり全体的に膨張?というか伸びて切れが悪くなる事は考えられないではないが普通はないでしょうねーみたいな事でした。
私はその時は、ほんの僅かですが少し更に遠めにする事で何時でもニュートラルに入るようになり、その症状は気にならなくなりました。
ただ、そうゆう状態にするとどうしても普通より?遠めの操作にならざるを得ない気がしますが、逆に走行中のクラッチが切りやすいと言うふうにとらえてます。
ショップさんでも、構造上切れがいいバイクではありませんね!って言ってましたが確かに調整幅が小さい気がしますよね~~(^_^;)
クラッチレバーをアコサットなんかに変えるとどうなるのかな~なんて思うこの頃です。(^_^;)

投稿: ゾフィ | 2015年1月21日 (水) 11時07分

自分のRSはミッションオイルが温まっていない時、1速2速でクラッチ切ってバイク押すとポコポコとクランキングしてる音がします!(笑
バイクは個体差もありますが、構造上クラッチ切ってもプレート等同士がオイルに浸っているので、張り付いたりして前に進もうとしちゃいますね…

エンジン動いてて停車してる時のニュートラルへはバイクが進まない程度に軽く半クラ当てながらシフトすると自分のRSの場合は、簡単にニュートラルに入ります。
逆にエンジン止まってる場合は中々入りません…(≧∇≦)

投稿: azuyuzu | 2015年1月24日 (土) 23時23分

☆azuyuzuさん、幾ら調整しても1、2速でクラッチ切って押すの重いです^^;
調整すれば幾らか違う程度にはなりますがそれでも重いですね^^;
皆さんも同じ様なもんなんですね^^
私の場合は、エンジン動いて停止している時は半クラ当ててシフトしても入りませんでした、それで入る所を探して調整したら普通に?入るようになりました。
そして、私の場合は停止している時は驚くほど呆れるくらい軽く簡単に入ります^^;

投稿: ゾフィ | 2015年1月24日 (土) 23時44分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/208238/61000627

この記事へのトラックバック一覧です: クラッチの調整と車載特工の修理・・・:

« やっと初乗り・・・GIANNELLI・チャンバー、バランサーギヤのインプレ | トップページ | RS125・・・”スターターの調整”と”フックボルト用のタップ立て” »